そろそろ考えるべき(^q^)
目的はバキフェラの現時点での理解を文字にするで合っている。
バキフェラは、Rhipsalis属の基準となるタイプ種。
そして、熱帯アメリカだけでなく、アフリカやインド洋の島々、スリランカにも自然分布する、旧世界にまで到達した唯一のサボテンとして知られている…はず。
分子系統研究からは、祖先がアメリカからアフリカへ一度の長距離分散を遂げた可能性も示されているようだ。
ここに、HU1107という採取地情報をもつRhipsalis sp. がある。
採取地は、Minas do Camaquã, Rio Grande do Sul, Brazil
つまり、
国: ブラジル
州: リオグランデ・ド・スル州
地域: ブラジル最南端
になる。
そして重要なのは、Rio Grande do Sul はリプサリス属の進化でも非常に重要な地域とされているがそこまではよくわからん。
ヒューマンの素がアフリカで発生的なやつ?
HU1107 をbaccifera と仮定したら、メソアメリカ系統ではなく、完全に南アメリカ系統として考えていい。
次にみんなで作る辞書、wikiを見てみると、バキフェラはメソアメリカ系は基本4倍体、南アメリカ系は基本2倍体、さらにwiki以外での記述によると、アフリカや南アシア系は4倍体〜8倍体がメインらしい。
4倍体だから自家受粉するという直接の因果関係はない。 しかしながら、4倍体化は自家受粉(自家和合性)に進化するきっかけになることが多く、強い関連があることが植物全体では知られているようだね。
ChatGPTにお願いして少し整理してもらった。
① 2倍体では自家不和合性が維持されやすい。
多くの植物は、S遺伝子(自家不和合性遺伝子)花粉と雌しべがお互いを認識することによって自分の花粉を拒否する仕組みを持っている。
これによって遺伝的多様性を維持している。
② 倍数化すると、この仕組みが壊れることがある。
4倍体になるとS遺伝子が、2コピー→4コピーになる。すると、花粉側と雌しべ側の認識システムが複雑になって自家不和合性がうまく働かなくなることがあり、その結果、自家受粉できるようになる。
これは植物ではかなり有名な現象なんだよね。
③ でも必ずではない。重要なのは4倍体でも自家不和合性のままの種と4倍体になって自家和合性になった種の両方ある。だから、4倍体=自家受粉ではない。
④ bacciferaで考えると…
南アメリカ型(2倍体)とメソアメリカ型(4倍体)は、まさにこの視点で見る価値がある。
もし、南アメリカ型は自家不和合性、メソアメリカ型は自家和合性という違いが確認できれば、4倍体化とともに単独でも種子を作れる能力を獲得した可能性が見えてくる。
これは長距離分散には非常に有利だ。例えば鳥が1粒だけ新しい島へ運んでも、1株だけで個体群を作れるようになる。
⑤ メソアメリカ型 baccifera は、南アメリカ型から派生した特殊なグループではないかという考え方に、もし、4倍体化と自家受粉能力の獲得、メソアメリカへの分散がつながれば、倍数化が分布拡大の鍵だったという進化シナリオも十分考えられる。
以上、チャッピーからご教授いただきましたが、そこまで求めていなかったのだが、全く俺よかはるかに優秀だよ(*´ω`*)
HU1107は、もとはドイツのサボテン屋さんのユーリッヒからレピスミウム ルンブリソイデス名義で購入したものだが、他のFNの情報では、Rhipsalis sp.となっている種だ。
花はバキフェラであり、自家受粉はしてくれない。



そのうち数SEEDPOTくらいは自家受粉するかもしれないけど、自家受粉する種としては外れるよね。
ChatGPTっち的には、HU1107は、baccifera グループと teres グループの境界付近を示すような系統なのかもしれない。との可能性も考えてるようだけど、まあ、baccifera と仮定しても良いだろう。
つまり、南アメリカの先っちょから生育圏拡大、北上してメソアメリカあたりで倍数体化、そこから何らかしらの手段で、別大陸へ生育圏拡大。南アジア、アフリカ、マダガスカル含む。
ざっくりの認識だが、Rhipsalis baccifera の、現時点での認識はこんな感じなんだな。

