UMBER KELP

クジャクサボテン、月下美人、リプサリス、セレニケレウス、ジャングルサボテンのいろいろ話



咲いた咲いた、花大名が咲いた


Disocactus speciosus

旧、Heliocereus speciosus

別名、the sun cactus とも呼ばれるが、和名は花大名である。

クジャクサボテンの赤花系統の重要な交配親とされているのだが…花大名の花に限定した場合、クジャクサボテンがオリジナルを超えれないカバー曲のようだね(´・ω・`)

原種でこれほど華やかな花は、他にはあまり無いだろうな。

亜種のDisocactus speciosus subsp. cinnabarinus よりも紫味が強い。

クジャクサボテンのマゼンタの色合いは間違いなくこの種からだろうと思っちゃうよね。

とりあえず、極矮性で三稜立ち性束性のロザリトの花色を変えたかったし、ちょうど咲いていたので交配した。

‘Rosarito’

ついでにリプサリドシス連のイースターにも交配しておいた。

イースターカクタス(オリジナル交配)

さらに、昨夜にグラバーが咲いていたので、ここでグランドクロスやで(´・ω・`)

Selenicereus glaber

古よりディソ×セレは可能だがしかし、セレ×ディソは不可能と聞き及んでいるが、今となってはソースが不明なので、やってみないと分からないよね(´・ω・`)

まあ、良い花を見させていただいたことに感謝しなくてはなるまいよ(*´ω`*)

クジャクサボテンのルーツを辿るとスペシオサスに行き着くのはホントだと思いますわ


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